歴史ある街は落ち着く。
川に写る街頭を眺めながら、
もっと色々な街を旅したいと、
一人そう思った。



柳川といえば、うなぎ。
本吉屋というお店が美味しかったです。



川と一体化したようなこの街は、
かつて柳河藩として栄えた城下町だ。



水の都といわれる、柳川。
水面に柳が揺れ、心地良い雰囲気。



柳川へ向け、筑後地方を延々と走る。
九州新幹線の線路が、
蜃気楼のように浮かんでいる。



梅ヶ枝餅を食べ、太宰府を歩く。
ここに来て良かったと、
ゆったりとした時間の中で、そう思った。



麻や人の間を、ふわりと抜けてゆく優しい風。
昔も同じような風が吹いていたのかな。



ガラスの向こうには、
夏の終わりが透けていた。



複雑に反射した光を纏う、エスカレータ。
なんて綺麗なのだろう。



かつての天神駅の模型。
おばあさんたちが懐かしい、懐かしいと、
目を輝かせていた。



屋根まで最大36m、サッカー場が入るくらいの巨大空間に、
圧倒された。



風景が建物に写り、
まるで溶けこむように建つ、九州国立博物館。
設計は菊竹清訓。