あとがき 真夏の北アルプス・槍ヶ岳 狭き頂上を目指して

 


名は体を表すと言いますが、
“槍ヶ岳”とは何て素晴らしいネーミングなのでしょう。
その山の形状を改めて申し上げる必要もないくらいです。

天空を刺す、槍の切っ先ともいえる頂上を目指し、
1100mから、それはそれは地道に登って行きました。
重いテントを担ぎ、汗を流し、右足を出しては左足を差し出す。
無限にも思えるような交差を繰り返していると、やがて
仕事のことも、お金のことも、家族のことですら全て忘れて、
この自然と山々に同化していくような感覚になります。

これこそが登山の醍醐味であり、長所かと思います。
もしあなたが悩みやストレスがあったときは、
山、特に槍ヶ岳に行くと良いでしょう。
美しい飛騨沢や、アルプスの稜線、そして孤高の三角錐が
きっと心を開放させてくれます。

そして、いよいよ最後の岩を登りきって、頂上に立った時、
誰もが、子供の頃のような気持ちに戻るでしょう。
神々が作った、北アルプスの狭き頂点で、
かつての自分と、再会してください。


――― 真夏の北アルプス・槍ヶ岳 狭き頂上を目指して 全55枚 完
 


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